4日(水)なんぶハンザキ調査隊、自然観察指導員の桐原真希さんから、南部町のお宝である国指定の特別天然記念物・オオサンショウウオについてお話を聞きました。児童代表にウェダー(防水スーツ)をつけてもらってオオサンショウウオ捕獲のデモンストレーションを行ったり、調査に使う道具なども間近で見せてもらったりと盛りだくさんの内容でした。子どもたちは実際の道具やオオサンショウウオの標本も見せてもらって興味津々。調査隊に入りたい!と言ってくれる児童も何人もいました。
我が家も家族で調査隊に入っているのですが、週末や季節によっては平日夜などもオオサンショウウオの巣穴のメンテナンス、繫殖の様子確認などみんなで行っています。調査道具の扱いや地元の環境問題など、親子で一緒に活動しながら学んでいけるのがとても楽しいです。
今回の授業では「身近にこんな貴重な生き物がいることを多くの方に知ってもらい、南部町の自然を丸ごと好きになって大事にしてもらいたい!」という桐原さんの熱い思いを受け取りました。